アウガルテン Augarten [オーストリア]
1717年ウィーンのリヒテンシュタインシュトレーセにデュ・パキエが磁器窯を設立。これがアウガルテン窯の始まりです。1744年には陶芸技術に深い関心のあるオーストリア女帝マリア・テレジアはこの窯を国営としました。1864年から一時期は閉鎖に追い込まれましたが、第一次世界大戦後に復興の声が高まり、1924年アウガルテン宮殿において生産が再開され現在に至っています。現在でも製品はすべて熟練した職人による手書きです。
代表作のマリア・テレジアはもみの木の色(緑)だけで彩色した重厚な作品。アウガルテン宮殿に窯の支援者である女帝へ敬意を表し命名されディナーセットが寄贈されました。
サイズ:高さ14cm、幅12cm
【商品コード:8810】
■マリアテレジアなどシリーズ名で探せます。 ■ クリストフル、エルメスなど取扱いブランドごとに探せます。